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四面ボックス柱生産工程
Process


1.大板切断
フレームプレーナーにより大板を切断する。
材質、板厚、長さ等により切断条件を設定している。
2.開先加工
ボックス柱の角溶接(SAW)用の開先加工を行う。板厚毎の開先角度により作業を行う。
3.box組み立て

ボックス柱の仮組立作業を行う。3台の組立台により、効率的な作業が可能である。
4.角溶接
角溶接機(SAW)により角継手溶接を行う。
板厚別の溶接条件により、16mmから65mmを1RUN溶接するのが可能である。
5.孔明
走行ラジアルボール盤6台を設置し、エレクトロスラグ溶接を行う為の孔明を行う。
6.エレクトロスラグ溶接
10セット(20台)のエレクトロスラグ溶接により内ダイアフラム溶接を行う。
7.フェーシング加工
フェーシングマシン2台を設置し、BOX柱柱頭部の切削を行う。メタルタッチの精度が可能である。
8.製品
各工程での厳しいチェックを終えた製品は、超音波探傷検査、外観検査、寸法検査を行う。
物件毎に合格となった製品は製品置き場に整然と並べられる。